タロット占いでのソードのカードについて

タロットカードの小アルカナは、「聖杯(カップ)」、「棒(ワンド)」、「剣(ソード)」、「金貨(ペンタクル)」の4つから成り立っています。
これらはスートと呼ばれ、カップが水のエレメントで春、ワンドが火のエレメントで夏、ソードが風のエレメントで秋、ペンタクルが土のエレメントで冬を表します。
その中でも、ソードのカードは風のスートと呼ばれ、ホロスコープで言うところの風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)が司る事象を示すカードです。
風のサインは言語やコミュニケーション、情報や知識、論理、思考、評論、変化、革命、革新などを表します。論理的な思考を表すものであり、恋愛よりはビジネス向きのカードであると言えるでしょう。
もし恋愛でソードのカードが出てきた場合は、頭で考えている恋愛や、あれこれ考えすぎて辛い状態にあるときだと言えるでしょう。
それでは、ソードのカードのそれぞれの意味を見ていきましょう。

ソードのカードのそれぞれのタロット占いにおける意味

ソード1(エース)
正位置:野心を抱く、成功する、支配、征服、強引な勝利、決意を抱く
逆位置:失敗する、独善的になる、自滅する、災害に遭う

ソード2
正位置:バランスを取る、調和、膠着状態
逆位置:バランスを崩す、裏切り

ソード3
正位置:痛みを負う、破局する、崩壊する、別れ、手術
逆位置:失敗からの再建、痛みを伴う改革

ソード4
正位置:休息する、一時停止
逆位置:再開、物事が動き出す

ソード5
正位置:策略、利己主義、自分勝手になる、強欲になる、抗争が起きる
逆位置:失望する、敗北する、失敗、損失

ソード6
正位置:逃走、移動、新天地を目指す、諦める、別の方向性を考える
逆位置:考えを改めるべき、前に進みたくても進めない

ソード7
正位置:上手く立ち回る、周囲を出し抜く、密かに動く
逆位置:裏の計画がばれる、勝手な行動で信用を失う、アドバイスを受けて解決する

ソード8
正位置:身動きが取れない、束縛、四面楚歌、八方ふさがり
逆位置:状況から解放される、自由になる

ソード9
正位置:悲嘆、悲しみ、堂々巡りの悩み事、心配性、不眠症
逆位置:悲しみが薄れる、悩み事からの解放、前向きになる

ソード10
正位置:絶望、破滅、破壊的な状況、困難な状況、物事の抱懐、ソード3よりも厳しい本当の終わり、終止符
逆位置:どん底の終わり、少しだけ希望が見える、明るい未来(今より悪くなることはない)

ソードのペイジ
正位置:用心深く行動する、綿密な計画の速やかな遂行、駆け引き、優れた分析
逆位置:準備不足、無計画

ソードのナイト
正位置:迅速で機敏な行動、有能で知性的な若い男性、率直な行動
逆位置:軽率な行動、攻撃的な言動、衝動的

ソードのクイーン
正位置:知性的で思慮深い女性、意志の強さ、冷静で賢い女性
逆位置:情緒不安定でヒステリック、批判的で冷酷な女性

ソードのキング
正位置:知性的で交渉能力が高い大人の男性、高い判断力による優れた組織運営
逆位置:冷酷で独裁的な大人の男性、理屈っぽい、批判的

特に、ペイジ、ナイト、クイーン、ソードのコートカード(人物カード)は、特定の人物を指すことが多いカードです。コートカードが出た場合には、そのカードのイメージの人物が質問内容の周辺にいないかどうか考えてみるとよいでしょう。