ルーンとは

ルーンは、ゲルマン民族に使われてきたルーン文字のことを指します。神秘的な文字として、様々な儀式などに使用されてきました。ルーン文字が発見されたのは2世紀~3世紀の辺りで、ラテン文字が普及してからは使用が激減しました。
ルーン文字は一文字で表現されていて、ルーン占いというものも存在します。ラテン文字が普及したあたりから、文字としてよりも、儀式などに使われる神秘的なものとして、改めて普及し始めたのです。そのルーン占いとは、石や枝にルーン文字を掘っておき、それを使用します。それには、キャストとスプレッドの2つの方法があります。
キャストの場合は、小枝などを使用することが多くなります。小枝を投げ、偶然落ちた位置などを元に占っていきます。
スプレッドの場合は、石を使用することが多くなります。現在も、ルーン占いを行うのであればこちらを行うことがほとんどで、石以外にもプラスチック製品のものも販売しています。この占い方法は、石の入っている袋から石をランダムに取り、指定された配置に置いていくことで占っていきます。

ルーンタロット占いとは

ルーンタロット占いとは、ルーン文字を使ってタロットで占うものになります。
この際に、ルーンタロット占いの場合は、ルーン文字をベースとしたカードを使用するため、通常のタロットとは少し変わってきます。
ルーン文字は全部で24文字あるため、ルーンタロットのカードもそれと同じ24枚になります。そして、その文字ひとつひとつに意味があり、それによって質問や悩みに対する答えが出てきます。
基本的な占い方法としては、タロットカードで言う、ワンオラクルのスプレッドを使用してください。気持ちを静め、質問を心に決めてから、一枚引きます。そのカードから、その質問の答えやアドバイスを引き出します。もちろん、慣れてくれば徐々に他のスプレッドを使ったり、人によってはオリジナルのスプレッドを編み出す人もいるでしょう。

【ルーンタロット占いのカード別の意味】
ルーン文字は、例えばF、など1文字で表されますが、ルーンタロットではfeoh、といったように表現されています。左が、カードのそのままの意味、右がそのカードの暗示している意味を表しています。

feoh(フェオ):家畜…成長
ur(ウル):野牛…刺激
thorn(ソーン):棘…勇気
ansur(アンスール):知恵…コミュニケーション
rad(ラド):車輪…旅
ken(ケン):炎…自信
geofu(ギューフ):愛…恋愛
wyn(ウィン):喜び…創造力
hagal(ハガル):雹(ひょう)…魔よけ
nyd(ニイド):束縛…必要
is(イス):氷…基礎
jara(ヤラ):実り…継続してきた努力
yr(ユル):イチイの樹…方向転換
peorth(ペオース):サイコロ…運命、ギャンブル
eolh(エオロー):大鹿…仲間
sigel(シゲル):太陽…やる気
tir(ティール):戦士…実力
beorc(ベオーク):樺…慈愛
eoh(エオー):馬…変化
man(マン):人間…チームワーク
lagu(ラーグ):水…感受性
ing(イング):収穫…活性化
othel(オセル):故郷・先祖…家族
daeg(ダエグ):一日…終わりと始まり