タロットカードは「自己を理解する」「現状を理解する」上で、とても役立つ優秀なツールです。

そして幅広いイメージと新鮮な発想をあたえてくれるものとなります。

こちらでは、占いを行なう上でまず最低限準備すべきものと、占う前に必要なことをいくつか挙げます。

タロットデッキ

タロットカードを用意します。

タロットカードにもいくつか種類があります。

スタンダードなものとしては

「マルセイユ版」、「ライダー・ウェイト版」が広く使われています。

「マルセイユ版」は14世紀から18世紀にかけ、ヨーロッパで流行した古典タロットです。

現在では、当時のものがリプリントされたものが広く販売されています。

「ライダー・ウェイト版」はアーサー・E・ウェイトのディレクションの下、パメラ・コールマン・スミスという画家によって作られ、1909年ロンドンで最初に出版されたものです。

まず、初めてタロットカードを手にする方にお勧めなのは、「ライダー・ウェイト版」です。

「マルセイユ版」も占いでよく使用されていますが、小アルカナ1枚1枚に絵柄が無く、数字のみとなっている為、初めて手に取るには少し扱いづらいかもしれません。

「ライダー・ウェイト版」では78枚のタロット全てに絵が描かれており、絵柄からのインスピレーションを感じやすいこともあるので、最初の一つにお勧めです。

しかし、それぞれの版においても様々な種類のものが出ています。

やはりいくつかセットを見ていただいて、ご自分にとって「直感的に良い」と感じたものを使うことが一番です。

魂入れ

1枚1枚、取り出し並べ眺めます。

カードを見て、触れることでカードに自分のエネルギーが入り、カードとの絆を深めることができます。

そのことを「魂入れ(たまいれ)」といいます。

浄化

カードの浄化にはいくつか方法があります。

一番簡単な方法として、カードを十分にシャッフルすることでリセットし、そのカードを元の順番に並べリフレッシュする方法があります。

他にも物を使った浄化方法として、

・水晶による浄化

タロットカードの束の上に水晶を一晩置きます。

(満月の光が当たる窓辺であれば更に効果は高まります。)

水晶には、カードに付着したエネルギーを吸収し、正常なエネルギーに戻す力があるとされています。

・ホワイトセージによる浄化

スマッシングと言われます。

ホワイトセージに火をつけ、煙にカードを表から裏の順に1枚ずつ当てます。

セージの煙は同時に空間も浄化してくれますので、お勧めです。

浄化に関しては他にも色々な方法がありますが、代表的なものをいくつか挙げさせていただきました。

占いを行なう為のスペースを用意

まず大前提として占いを行なうスペースは綺麗にしておいてください。

水気や油など厳禁です。

できればカードを大切に扱う為にもクロスなど準備すると良いです。

標準サイズのタロットカード(12㎝×7㎝)使用で、オーソドックスなシャッフル形式をとる場合、クロスは最小30㎝×50㎝ほど必要となります。

保管方法

タロットカードを巾着や布に包み保管してください。

カードを休ませる為にも、置き場所を決めておくと良いです。

何よりもカードを大切に扱う気持ちが大切です。

タロットカード占いを始めるにあたり、必要となる準備は以上となります。