青空の下で、5人の若者が険しい表情で、それぞれ手にワンドを持って、振りかざしています。一見、争い合っているようですが、格闘技の練習をしているようにも見えます。正位置では、競争、ライバルとの戦いなどを表し、逆位置では、争い、もめ事、不調和などを意味します。

 

正位置

競争の激しい世界に身をおくこと、ライバルとの争いなどを表します。争いと言っても、結果的に競争相手との戦いの中で、切磋琢磨され、自己を高められるような、ポジティブな意味があります。

・恋愛において

片思いの人は、好きになった相手は人気者で、ライバルが多く、ひょっとしたらすでに恋人がいるかもしれません。また、自分にとっては無理目な相手で、振り向いてもらうためには、かなりの努力が必要となるでしょう。ただ、ダメもとの気持ちでがんばると、思わぬチャンスが訪れるようです。最近、付き合い始めた彼はどうやら浮気性のようです。自分のことを本命と思ってくれているようですが、辛い恋愛になりそうです。交際相手以外に、気になる人が出現する暗示です。

・仕事において

成果主義でノルマの厳しい会社に勤めている人は、同僚には恵まれています。彼らと協力しあいながらも競いあうことで、自分のスキルも磨かれていきます。就職活動中の人は、競争率の高い、人気企業に採用される暗示です。ただ、入社後も、優秀な人材が多い中で、成果を出さなければいけないので、気の抜けない日々が続きます。社運を賭けるような重要なプロジェクトのメンバーに抜擢されるかもしれません。

・金運

収入は増えますが、支出も増える暗示です。資産形成よりも、資格を身に付けたり、スキルアップするための自己投資にお金をつかうべき時です。

逆位置

もめごとに巻き込まれたり、人間関係の不和に悩む暗示です。 訴訟を起こされる可能性もあります。

・恋愛において

付き合い始めた相手が既婚者であったり、前の恋人ときちんと別れていなかったりします。片思いの人は、恋のライバルから嫌がらせを受ける暗示です。また、三角関係に陥る可能性もあります。不倫相手の配偶者から訴えられるかもしれません。カップルの人は、けんかが増えて、関係が険悪になりそうです。婚約者の家のもめごとに巻き込まれて、結婚が破談になる恐れがあります。結婚している人は、夫婦げんかが続く暗示です。

・仕事において

職場の人間関係がうまくいかない暗示です。プロジェクトのチーム内で意見が合わず、そこから険悪なムードになる恐れがあります。職場の派閥争いに巻き込まれる可能性があります。取引先との交渉が、決裂するかもしれません。

・金運

金銭の貸し借りで、もめる暗示です。人から借りたお金を返す工面がつかず、訴訟を起こされる可能性があります。

まとめ

人生において起こり得る争いには、いい争いと悪い争いがあります。競争、つまりライバルを相手にする戦いは、お互いを刺激しあい、高めあうことのできる、いい争いと言えるでしょう。たとえ敗北しても、そこから何かを得ることができれば、次の勝利に繋がります。また、恋の争いは、心がときめくものでもあります。恋人同士のけんかや夫婦げんかもお互いを深く理解しあうために 必要な場合もあるでしょう。一方、人ともめたり、喧嘩をしたり、のネガティフな争いは、できれば、避けたいものですが、それも生きている限りは、起こっても仕方がないことと、割り切りましょう。