タロット占いのリーディングとは

タロット占いは、タロットカードを引き、そこに出たカードを読み解き、その時の質問や悩みに対するアドバイスを答えるというものです。
この、カードの読み取りがリーディングです。
そのため、このリーディングがタロット占いでは命といっても過言ではありません。カードをどのように解釈し、どのように伝えるかは、占い師としての腕の見せ所です。カードの配置などを覚えるのもいいですが、まずはリーディングの練習からのがおすすめです。

リーディングの練習方法

①質問内容や悩みを明確に決める
②しっかりとシャッフルする
③いいと思ったところで止め、カードを開く
④そのカードから、質問や悩みに対する答えを読み解く
初めての場合は、知っている人で占ってもいいですが、だんだん慣れてきたら知らない人を占ってみましょう。そうすると、上達が早まります。

リーディングのコツ

・集中して行う
とても抽象的なアドバイスに聞こえますが、ここがタロット占いの肝です。
他のことが頭をよぎっていたり、精神的に不安定だと、自分の個人的な感情が入ってきてしまい、答えにブレが出てしまいます。
集中できないという人は、まずは他人を占うのではなく、自分の部屋で集中して占えるように訓練しましょう。雑音が気になる方は、耳栓などもおすすめです。
また、集中しエネルギーを高めやすいようにアロマやキャンドルなどを使う方法もあります。雰囲気作りも気持ちを高め、集中するのには大切なので必要な人は試して見ましょう。

・本で伝え方や読み取りを学ぶ
最終的には、自分のインスピレーションと自分の言葉でカードから読み取ったことを伝えるのが一番です。しかし、最初は伝え方のレパートリーも無いため、どう伝えるのが良いか検討もつかないでしょう。
そこで、始めのうちは本を辞書代わりに使ってみてください。慣れてくれば、しっくりとくる言葉とこない言葉が自然と出てくるため、そこから自分らしいタロット占いのリーディングを行っていけばいいのです。

・占う相手には現状を事前に聞いておく
タロット占いは、心を読めるというものではありません。そのため、ある程度情報をはじめから聞き出しておく必要があります。
例えば、いくつくらいなのか、結婚はしているのか、もし恋愛の悩みならば、相手の情報など、ヒアリングしておけばしておくほど、正確な導きの答えが出やすくなります。
・同じ質問はしない
相手の求めている結果ではなかったからと、同じ質問で占うのは絶対にやめてください。
答えにブレが出てしまいますし、それは、カードが教えてくれる本当の答えではないからです。どうしても占いたいのならば、別の角度から質問するか、3ヶ月程度空けてから質問するようにしましょう。

・隣接するカードを考える
出たカードの意味ばかりに捉われてしまうと、意味がちぐはぐになってしまう恐れがあります。
過去があって現在があるように、カードにも流れがあります。例えば、過去現在のカードはかなり良いカードで、未来のカードだけ悪いカードが出たとします。しかし、この場合もカードの意味だけで言うのではなく、隣接している現在のカードから影響を受けていることを織り込んで話すとスムーズになるでしょう。

タロット占いのマットの意味

タロット占いを行う上で、マットはとても大切です。マットは、クロスとも呼ばれています。
よく、厚手のマットを敷いて行っている姿を見るでしょう。マットを敷くことでカードの汚れを防いだり、カードが滑ってどこかへ行ってしまうなどを防ぐことが出来ます。
主な働きとしてはこのようなことが言え、あとは基本的には決まりはないのです。しかし、やはりタロット占い師さんと言えばこういったマットを使っていると思い浮かべるように、そのマットが良いとされる点もあります。今回は、その点を含め、マットの選び方をご紹介します。

おすすめのマットの選び方

・マットの素材
主な素材としては、厚手のベルベット、ベロアなどが主流となっていますが、特に、これでなければいけないというものはありません。タロットカードの滑り具合や使い心地などで選ぶと良いでしょう。薄手の生地だと、安定感がなく、やりづらくなってしまうので注意しましょう。
実際に生地屋さんに行って、好みのものを選ぶか、人気のもので試してみることをおすすめします。占いは、雰囲気も大変重要になるので、その点も含め、自分が空気を作りやすいと思うものを選んでください。自分だけの道具にするため、刺繍やワンポイント入れるなどもおすすめ出来ます。
そして、大きさとしては1㎝四方ほどの少し大きめの布を注文するようにしましょう。タロットカードは大きいので、カードが余裕をもっておけるものがおすすめです。カードのサイズややりやすい布のサイズがあるようなら、それで考えても大丈夫です。

・マットの色
これも、生地同様決まりはありません。
しかし、マットはあくまでもタロットカードを引き立てるためのアイテムであって、メインではないことを忘れてはいけません。そのため、柄が強すぎて何のカードか読みづらいというのは避けてください。タロットカードはインスピレーションが重要なので、カードをめくったときの一瞬の閃きが変わってきてしまいます。
そのため、柄物や、見えづらいと感じる色は避けた方が良いでしょう。そう考えると、良く見られるブラックやネイビーなどの色を選びやすくなります。
また、よく使用されるブラックは、集中力や自信を、ネイビーは知識を上手く共有できるように、パープルはインスピレーションを高めるなど、カラーによって効果も変わってきます。相手のテンションが上がっている時はレッド、しっかりと話したい人にはグリーンなど、相手に合わせてマットを選ぶのもおすすめです。

・自分の気持ち
マットを選ぶ理由は、雰囲気を作るためにあります。そのため、自分のエネルギーが高まると感じるものがおすすめなので、素材感などが分からない場合は、生地屋さんへ行って素材を触ってみたり、カードを置いてしっくりくるかを確認しておいた方が良いでしょう。
また、自宅で占う場合は、なかなかプライベートと分けるのが難しくなります。プライベートだという認識をもったままだと、その答えにブレが出てしまいます。
そこで、マットを使用することで、日常生活と区別して冷静な気持ちで占うことが出来るのです。
そのため、自分の本来の力を引き出すために、マット以外にはアロマやキャンドルなどを使用し、空気を浄化して行うのもおすすめです。