自分の前世はどのような人生だったのだろう。と考えたことはありませんか?

前世占いを体験した方の多くは「現世と似ている」と感じるそうです。

前世とは、時代が違うだけで生きている魂である自分は同じなので、辿る人生や課題は似ていることが多いそうです。

そして、前世での行為は少なからず現世にも影響を与えるものです。

なんとなく上手くいかなかったり、人間関係で悩みがある場合、もしかするとそこに前世からの因縁があるかもしれません。

前世を知ることで現世の課題が見えてくることもあります。

今回はそんな前世の記憶を辿る占いにふさわしいスプレッドを紹介します。
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ダビデスタースプレッド

「ヘキサグラム(ダビデの星)」から作られたスプレッドです。

ヘキサグラムには魔術的な力があるとされています。

古代の人たちは太陽系の6つの惑星が魂の記憶の全てに影響を与えていると考えていました。

ダビデスタースプレッドは前世と現世の関わりを占うことのできる特殊なスプレッドです。
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ダビデスタースプレッドのやり方

6枚のタロットカードで占います。

通常は大アルカナを使用し占います。

1.カードをよくシャッフルしてください。そして裏のまま1つにまとめます。

2.カットをします。カットは人間の潜在意識を司る右脳との連携のよい左手を使って行います。

3.カードを3つの山に分け、それから1つの山にまとめます。

4.カードを並べます。上から順に、1枚目を置き、その左ななめ下に2枚目、続いて2枚目の下に3枚目を置きます。4枚目は3枚目の少し間隔を置いて右隣に、5枚目は3枚目と4枚目の真ん中少し下(1枚目と縦の線が揃うように置きます)、そして6枚目は1枚目の右ななめ下で4枚目の上に置きます。

5.心静かにカードを開いてください。

配置から読み取れる事柄

数字はカードの置いた順番になります。

1.「太陽」前世の魂の記憶と現世での関係。

「前世の記憶を現世にどう活かせばよいか?」前世と現世の関係性を示しています。前世の記憶をどのようにして現世に活かすか知ることで前世を調べる意味があります。過去と未来は魂レベルで繋がっていると考えられます。

2.「月」魂の記憶に残る前世での感情。

「前世での消しがたい感情の記憶」嬉しかったこと悲しかったことなど、前世で拭うことができなかった感情的な傷の記憶は魂に深く刻印されることで、現世での好き嫌いや感覚が決定づけられていると考えられます。

3.「金星」魂の記憶に残る前世での愛。

「前世で経験した愛の記憶」愛の出来事は何よりも深く魂に刻印され、現世での異性に対する態度や見方、考え方に深く影響を与えています。

4.「木星」魂の記憶に残る前世での恵み。

「前世で経験した恵みを表す」あることをすると何故だか上手くいく。あるいは、何かに守られているように感じるということを現世で感じているとすれば、それはもしかすると前世に積み重ねた人徳や功の恵みのおかげかもしれません。

5.「火星」魂の記憶に残る前世での出来事。

「前世で経験した行為や出来事、事件などの記憶」英雄的な行為をしたのか、恥ずべき情けない行為をしたのか、大きな戦争をしたのか、許されざる罪を犯したのかなど、魂のレベルで忘れがたい記憶となっています。

6.「土星」魂の記憶に残る前世での試練。

「前世で経験した試練」前世で乗り越えなければならなかった試練を示しています。魂は連綿と続いていて、試練もまた魂の修行です。魂レベルでその試練を克服した時、また魂のレベルは上がります。
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前世を知ることで、より自分を深く知る

いかがでしたか?

前世に繋がるということは、生まれる前の記憶や潜在意識の中に残る傷を探ることができ、改めて現世の自分を深く知ることができます。

そしてそれは、現世で自分が生まれてきた意味、自分の課題を知ることに繋がるのではないでしょうか。

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