タロット占いの結果が示す有効期限はいつ?

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タロット占いでいい結果、もしくは悪い結果が出ると、いつ頃現実になるのか気になってしまいますね。
また、ケルト十字スプレッドなどだと、「近い未来」と「最終結果」があり、それぞれがいつぐらいになるのかが気になるところではないでしょうか。
それでは、タロットカードが示す時期の有効期限はどれくらいなのでしょう。
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タロット占いの有効期限は自分で設定することも可能

まず、タロットカードの結果が示す有効期限は、自分で設定することも可能であるということを押さえましょう。
期限を設定する場合は、占いの質問を思い浮かべるときに、一ヶ月程度、半年程度など、自分でこれぐらいまでの時期の結果が見たいという期間を明確にして質問します。
具体的には、「半年以内にあの人との関係はどう変化しますか?」のように質問すると良いでしょう。
ただし、タロット占いはあまり長期間の予測には向きません。
占える期間は最長でも二年程度と言う人もいますが、実質的には半年から一年が限度のように思います。
なお、設定した時期による「近い未来」の考え方ですが、例として最終結果の時期を一週間に設定したならば「近い未来」は二日~三日後、一ヶ月に設定したならば一週間~二週間後、半年に設定したならば一ヶ月~二ヶ月後、一年に設定したならば三ヶ月~四ヶ月後といった時期になります。
とはいえ、これはあくまで目安です。
タロットカードが人間の深層意識を映し出す鏡である以上、基本的には自分の意識が一番の基準となります。
「一ヶ月先」「半年後」を最終的な時期としたときの近未来、と言われて、どれくらいの時期を咄嗟に思い浮かべるか。
結局は、それが最も結果として出やすい時期であると言えるでしょう。
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特に有効期限を決めなかった場合

占う際に特に有効期限を定めなかった場合は、一般的に最終結果の時期が二、三ヶ月後になると言われています。
その場合、「近い未来」は一ヶ月程度先を示すことになるでしょう。

また、最終結果がいつ頃になるのかをタロットで占うという方法もあります。
主に二通りのやり方があり、一つは、フルタロットで十二枚のカードを引くやり方。もう一つは、小アルカナだけを引くやり方です。
十二枚のカードを引くやり方では、十二週以内の運勢は?という質問でカードを引き、出た結果のうち最も最終結果に近い意味のカードが示す時期が、実際に結果が出る時期であると言えます。

また、小アルカナだけを引くやり方では、まずコートカートを抜いた一から十までのカードを引き、スートの種類を見ます。
カップは春、ワンドは夏、ソードは秋、ペンタクルは冬になります。
そして次にコートカートだけを引きます。
ペイジは序盤、ワンドは前半~中盤、クイーンは中盤~後半、キングは終盤です。
つまり、たとえばカップの2とワンドのキングが出た場合、春の終わりごろが結果が出る時期ということになります。

また、ペンタクルを「年」、ソードを「月」、ワンドを「週」、カップを「日」として、それぞれのスートに分けて占うやり方をしている人もいるようです。

ただし、タロットはあくまで感情面からアプローチする占い方法であり、正確な時期を占うのは不得意であるということは念頭に置いておきましょう。
実際、カードに時期そのものを聞いた場合の的中率はさほど高くないように思います。
やはり、占う際に質問に時期を取り混ぜるようにするのが一番確実と言えるでしょう。

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