タロット占いの結果に有効期限はあるのか

タロット占いに有効期間はあるのか

タロット占いを行う上で少し気になるのが有効期限だと思います。
何十年も先の事は聞けるのか、という疑問も浮かぶかもしれません。基本的に占いは人生を良くするためのアドバイスをくれるものなので、未来が少しずつ変わってしまう関係で、あまり先まで占うことはおすすめしません。
今回は、有効期限やいつ結果が出るのか、なども合わせてご紹介します。ただし、これは一般的な事としてお伝えしているので、占い師さんによっては変動があります。気になる人は、占ってもらう時に聞いてみると良いでしょう。

タロット占いの有効期間

タロット占いは約1ヶ月～3ヶ月まで先のことまでは占えるとされています。長く考えても、半年ほどまでが妥当です。なかには、今日の運勢を占う、という場合があるので、その場合には有効期間が一日、と変化します。
もちろん、占ったことが1年先だとすれば、それは有効期限が1年となりますが、あまり先すぎると未来が変わってしまう恐れがあります。また、それほど先になってしまうと、未来へ向けたアドバイスを忘れてしまったりしてしまい、あまり効果を発揮できません。
また、占ったときから状況などがガラッと変わってしまった場合は、当時と条件が変わってしまうため無効となってしまう恐れはあります。これらはあくまで一般的なもので、しっかりと訓練をした占い師さんで3ヶ月以上先まで占えるという方は多くいます。
もしも、プロにお願いするのではなく、自分自身で見る場合、長期のことに関してはタロット占いではなく、西洋占星術や四柱推命などで見たほうが分かりやすいでしょう。

タロット占いはいつ結果が出るのか

まず、タロット占い自体が未来を予言するものではなく、良い未来へなるためのアドバイスになるため、結果が○月○日出ます、ということはありません。
ただ、未来は占ってから1ヶ月程のことを表し、それが良くなるのに3ヶ月程とは言われています。占う内容や、占い方、そのときの状況によってもちろん変化はしますが、目安としていつ結果が出るかを覚えておくのは良いでしょう。
しかし、占い師さんにしっかりと占ってもらう場合、個人差がある部分になるので気になる場合は確認しておくといいでしょう。

もう一度占うには

絶対に叶えたい夢こそ、その結果に執着しすぎてしまい、有効期限まで待てない、と言う方がいます。
タロット占いは、基本的に1つの質問に対しては1回の占いで終わらせるのをおすすめしています。良い結果が出るようにと何度も占ってしまうと、答えの意味がずれてしまったり、良い意味に解釈しようと、本来タロットカードから出ている助言を汲み取れずに、的外れな答えを出してしまったりします。
それでも、どうしてももう一度占いたいと言う場合は、元彼と復縁できるのか、という質問をしたのなら、これから、元彼にはどのように接するのがいいか、など別の角度から質問するようにしましょう。角度を変えることで、より具体的に解決策が見えてくる可能性もあります。
もしも角度を変えずに、同じ質問をしたいのなら、有効期限の切れる3ヶ月先まで待ってください。ただし、ここも占い師さんによるので、占ってもらう場合には確認しておくと言いでしょう。